ハルタ105号は連載陣が全員集合、比嘉史果「帝都影物語」など3作が最終回

ハルタVol.105

本日6月15日発売のハルタVol.105(KADOKAWA)で、比嘉史果「帝都影物語」、富澤未知果「恋の絶望行進曲」、よしかわさとこ「教室のアルカイックスマイル」の3作が最終回を迎えた。

年10回刊行のハルタ。今号は連載陣が全員集合する、年に2回のハルタ合併号となっている。「帝都影物語」の3巻は7月14日に、「恋の絶望行進曲」の単行本は秋頃に発売予定だと告知された。なおハルタの次号Vol.106は8月12日に発売される。

そのほかハルタVol.105には、三卜二三の読み切り「ともだちの泉」、天野実樹のショート作品「陽の楽園」、今東ともよのショート「犬の名のもと」も掲載された。

ハルタVol.105 掲載作品一覧

「殺し屋の推し」大島琳太郎
「Servant Beasts」森野鈴鹿
「虎は龍をまだ喰べない。」一七八ハチ
「キラキラとギラギラ」嵐田佐和子
「ウスズミの果て」岩宗治生
「峠鬼」鶴淵けんじ
「開花アパートメント」飴石
「先生、今月どうですか」高江洲弥
「悪魔二世」志波由紀
「犬火の兄弟」吉田真百合
「ヴラド・ドラクラ」大窪晶与
「ともだちの泉」三卜二三 ※デビュー読切
「ダンジョン飯」九井諒子
「珍獣のお医者さん」二宮香乃
「花園に幹が立つ」野澤佑季恵
「いやはや熱海くん」田沼朝
「猫のまにまに」宇島葉
「司書正」丸山薫
「ふしぎの国のバード」佐々大河
「クプルムの花嫁」namo
「生き残った6人によると」山本和音
「煙と蜜」長蔵ヒロコ
「魔女のエデン」ゆめじ
「教室のアルカイックスマイル」よしかわさとこ ※最終回
「ホテル・メッツァぺウラへようこそ」福田星良
「かわいすぎる人よ!」綿野マイコ
「インク色の欲を吐く」梅ノ木びの
「八百万黒猫速報」浅井海奈
「対岸のメル-幽冥探偵調査ファイル-」福島聡
「極東事変」大上明久利
「ハクメイとミコチ」樫木祐人
「陽の楽園」天野実樹 ※ショート作品
「夜の名前を呼んで」三星たま
「恋の絶望行進曲」富沢未知果 ※最終回
「山を渡る-三多摩大岳部録-」空木哲生
「瑠璃の宝石」渋谷圭一郎
「犬の名のもと」今東ともよ ※ショート作品
「スパイゲーム A.D.1600」加藤清志
「ジラソウル-ゴッホの遥かなる道-」沼野あおい
「帝都影物語」比嘉史果 ※最終回
「たつのここたつ」多良見かな
カバー&目次イラスト:染平かつ